コミュニティ・ブロードバンド プロジェクト ニュースリリース 2006/10/30

コミュニティ・ブロードバンド プロジェクト,ブロードバンド体験教室2006@平島を11月18日に,@硫黄島を11月25日に開催

コミュニティ・ブロードバンド プロジェクトは,「条件不利地域におけるコミュニティ・ブロードバンドの整備に関する研究」の研究実施地域である鹿児島県鹿児島郡三島村の離島,硫黄島,及び鹿児島県鹿児島郡十島村の離島,平島において研究内容の住民向け説明とブロードバンドに興味を持っていただくための「ブロードバンド体験教室2006」を11月18日(平島)及び25日(硫黄島)に開催いたします.

※平島は現在のところ研究実施地域とはしておりませんが,ブロードバンド体験教室の開催に併せて現地調査を行い,研究実施の可否の検討を行う予定です.

このイベントは,総務省九州総合通信局,鹿児島県,十島村,三島村,十島村教育委員会,及び三島村教育委員会の後援を得て(予定を含む),コミュニティ・ブロードバンド プロジェクトが主催して実施するもので,平島において類似のイベントが開催されるのは初めて,硫黄島では平成16年9月4日の本研究の研究代表者らによるものに引き続いて2回目となります.

パンフレットのダウンロードはこちらから.

ブロードバンド体験教室2006開催要項

名称

ブロードバンド体験教室2006
 ブロードバンド体験教室2006@平島
 ブロードバンド体験教室2006@硫黄島

実施場所

鹿児島県鹿児島郡十島村平島小中学校(平島)
鹿児島県鹿児島郡三島村三島総合開発センター(硫黄島)

開催日時

平成18年11月18日(土)15:00〜17:00 (平島)
平成18年11月25日(土)15:00〜17:00 (硫黄島)

対象者

地域住民(小中学校生徒、教職員含む)

参加料

無料

開催趣旨

小規模な離島や山間部などの特に条件が不利な地域では、自治体や通信事業者によるブロードバンド整備が技術的には可能であるにもかかわらず主としてコストの点からほぼ不可能な状況にある。総務省の戦略的情報通信研究開発制度(SCOPE)に採択されて研究を推進する、鹿児島大学学術情報基盤センターを中心とする産学連携研究開発プロジェクト「コミュニティ・ブロードバンド プロジェクト」では、地域住民が主体となってブロードバンド整備を行うために必要な、インターネット接続の共有、無線LAN による地域内ネットワークの構築に関する技術の研究開発を行うとともに、整備した情報基盤を活用した地域内IP電話網の構築技術に関する研究開発を行い、地域住民の力によるブロードバンド・ゼロ地域の解消を目指している。研究実施地域の住民に対してプロジェクトの概要を説明するとともに、さまざまなブロードバンドコンテンツをデモンストレーションしてブロードバンドに対して興味を持っていただくため、ブロードバンド体験教室を開催する。

内容

  • プロジェクト概要説明
  • ブロードバンド体験コーナー
    (テレビ電話、ネットオークション、無線IP電話、パソコンテレビ、電子申請、ポッドキャストなど)

主催

コミュニティ・ブロードバンド プロジェクト(鹿児島大学学術情報基盤センター、富士通鹿児島インフォネット、NTT西日本−南九州)

後援(予定含む)

総務省九州総合通信局、鹿児島県、十島村、三島村、十島村教育委員会、三島村教育委員会

協力

NTT西日本鹿児島支店、NTTドコモ九州鹿児島支店、JSAT株式会社、ポケモンラーニング株式会社

研究の概要

小規模な離島や山間部などの特に条件が不利な地域においては,自治体や通信事業者によるブロードバンド整備が技術的には可能であるにもかかわらずコストの点からほぼ不可能な状況にあります.本研究では,地域住民が主体となってブロードバンド整備を行うために必要な,インターネット接続の共有,無線LANによる地域内ネットワークの構築に関する技術の研究開発を行うとともに,整備した情報基盤を活用した地域内IP電話網の構築技術に関する研究開発を行います.この地域住民が主体となって整備する情報通信基盤を「コミュニティ・ブロードバンド」を呼び,本研究プロジェクトは「コミュニティ・ブロードバンド プロジェクト」として,今後研究開発を推進して行きます.プロジェクトの詳細及び進捗については,コミュニティ・ブロードバンド プロジェクトのWebサイト,http://bbzero.jp/より発信します.

戦略的情報通信研究開発推進制度とは

戦略的情報通信研究開発推進制度(SCOPE)とは,競争的な研究開発環境の形成により,情報通信技術のシーズの創出と研究開発力の向上,研究者のレベルアップ及び世界をリードする知的資産の創出を図るため,戦略的な重点目標に沿った独創性・新規性に富む研究開発を推進する総務省の競争的研究資金制度です.また,地域情報通信技術振興型研究開発(SCOPE−C)は,SCOPEの4つのプログラムの一つで,情報通信分野において,地域に根ざした新規産業の創出,地場産業の振興や地域社会の活性化等に貢献する研究開発を行う中小・中堅企業と大学等との共同研究を推進するためのプログラムです.

<本件に関するお問い合わせ先>

コミュニティ・ブロードバンド プロジェクト http://bbzero.jp/